■やってはいけない勉強法シリーズ1（1分で読めます）

なかなか語学上達が見込めなかったわたしが、なんとか話せるようになったのは良かったのですが、今思うと「無駄な時間だったなぁ」感じたことについてお話したいと思います。
あくまで私見的なものですがご参考になれば幸いです。

＜使わない単語を覚えた時間＞
これは本当に酷く時間が取られました。
キリン、宝箱、3輪車・・・まったく日常では使いません。
今でこそ笑えますが、当時の私は一生懸命覚えようとしていました。
テキストに書いてあるんですから。笑。
最終的にはどこかで役に立つのでしょうが問題なのは、その時、私が日常生活で必要な、ほうれんそう、洗面所、電子レンジを英語で言えなかったことです。
なぜこれが問題なのかを説明する記事は沢山あると思いますので省きますが、これは語学学校や日本の英会話スクールでもありがちな問題点の一つであります。

＜解決策について＞
自分の日常生活を見渡してみましょう。
あなたのリビングルーム、トイレやお風呂、電車の中やスーパーなど、ごく日常に触れているものをすべて英語にするとどんな単語を知っていて、どんなものが知らなかったのか、それが会話をはじめる第一歩だと思ってください。
私はメルボルンの自宅や街中を、激安な電子辞書を持って調べてはポケットに忍ばせていた裏紙に書き記して歩いておりました。
笑っちゃいますが、それが今でも咄嗟の一言にとても役に立ってますよ。