■これは私だけでしょうか?Letの使い方で開眼

ワンポイントアドバイス

この英会話の仕事をして、語学の上達を感じる瞬間としてよく聞く話では、
”英語の夢をみるようになった”
”簡単な英語なら訳さなくても話せるようになった”
”英語だけの映画で笑えるようになった” 
等々、受講者様からお聞きします。
私も海外で暮らしてた時に、英語で話す友人の夢をみた覚えがあります。しかし実際、話してみると大した上達を感じられず、頭のどこにあの夢のような流暢な英語があるのだろうかと不思議に思ったこともありました。

ではいつ英語が話せると感じたのかというと、私の場合はLetとう単語が聞き取れる、そして自身でも使えるようになった時だったかもしれません。会話中にはNative English Speakersも多用しています。
”Let me do it.”
“Let you know it(that)”
“Let me think….”
もちろんLet’s go!(Let usの省略ですのでちょっと違う意味になる)などの有名な表現にもLetは使われていますね。Let it beなどの音楽にもみられます。
日本語では使役動詞という役割のようですが、これを仕事上や会話の中で自由に使えるようになった時に、「あぁ会話していて楽(マシ)になったなぁ」と感じるようになりました。
人によってはHave,Get,Takeの使いわけが英会話の分岐点といったり、Thereの使い方、前置詞の使い方などいろいろな感じ方があるようです。
人によって話す癖がそれぞれあるように、英会話にもいろいろなきっかけがあって上達を感じられる瞬間を迎えるようです。
ぜひ初級の方へ向かてのメッセージですが、そんな簡単な単語から自信につながるんだという1つの参考になればと思っております。

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